林投資研究所について
■基本情報

有限会社林投資研究所
投資顧問業登録番号関東財務局長(金商)第2602号
一般社団法人日本投資顧問業協会会員
〒162-0041
東京都新宿区早稲田鶴巻町571 #702
電話03-5261-5101 FAX03-5261-5102
投資顧問業としての助言者 : 林 知之
営業時間:月~金 午前9時~午後4時半
休業日:土・日・祝日と年末・年始
(ご相談は午後3時半までです。ご来訪の際は、事前にご予約ください)

当研究所は、1972年の創立以来「本音を語って投資家の味方をする」ことを守り続けています。
定期刊行物として『研究部会報』があるほか、投資家がプレーヤーとしての実践的な知識や理論を学ぶための書籍を販売しています。
動画サイト「YouTube」でも、各種情報をお届けしています(視聴無料)。
■個人投資家のみなさんへ

こんにちは。林投資研究所の林知之です。
林投資研究所が発信する情報には、投資家を一瞬で引きつけるようなワクワク感がありません。理由は、最も人気のある「銘柄情報」を正面から否定しているからです。
ちまたには、常にほこ先を変えて「次はこの銘柄が上がるよ」的な情報ばかりですが、銘柄を当てても、複雑に変動する株価に対してタイミングがわるければ儲かりません。大暴騰する銘柄を買った──それだけでは、損をする可能性もたっぷりとあるのが現実です。
「手っ取り早く儲けたい」と考える人たちが、銘柄情報を主とした投資関連情報に振り回され、自ら株価を動かして負ける側になるのです。
株式市場の競争の中で「資産運用」をきちんと行うには、すべての行動を継続的にコントロールする「手法」が不可欠です。その「手法」のあり方、学び方、土台となる考え方が最も重要です。
林投資研究所が発信する情報は、その核の部分に的を絞っているので地味に見えてしまいますが、実は最短距離を進む道だと確信しています。
スポーツにたとえれば、ケガをせずに上達につながる適切な道具、最低限必要な筋力、上級者になっても欠かせない基本動作、練習で心がけること、試合に臨むときの注意点、といった事柄です。
これらの大切さに気づいたみなさんには、40年以上つづけている個人投資家向けの機関誌『研究部会報』を購読してもらっています。価格設定も地味だと思いますが、プロの視点、プレーヤー目線の情報だけを盛り込んでいるのが自慢で、林投資研究所が提唱する実践的な考え方「相場技術論」の入り口と説明しています。
さて、前述した「銘柄情報」は、プロの世界にもあります。
ただ、情報の受け手がプロなので、資金管理からポジションの取り方まで徹底しています。また、情報そのもののも一定で、実用的なものとして整っているのです。
一方、私たち個人投資家は自由で、選択肢を無限にもっています。プロの世界に比べて、立場や売買のやり方にかなりの幅があります。そんな個人投資家に対して、「誰にとっても正解」といわんばかりの銘柄情報には、疑問しか生まれません。
株式の売買、相場、トレード……デリケートな行動、大切なおカネを扱う行為の入り口が、銘柄情報では道を誤ります。まずは、地味ながらも基礎の練習を行い、進む道を定めてから外部の情報に目を向けるのが王道であると確信します。
当サイトを訪れたあなたが、ご自身の投資活動に重要なポイントを見つけて投資活動で成功されることを、心から願っています。
代表 林 知之
林投資研究所の考え方を理解するための読みもの
※下記の5冊は、これから投資を始める人にもオススメです。
株式投資の基礎知識・新常識
儲かる仕組みとお金の増やし方を、100%実践的な立場から解説。
読んで「目からウロコが落ちる」こと間違いなし。
林知之著。
相場技法抜粋
相場に大切な考え方を32項目に分け、見開き2ページでひとつのテーマが完結するので、1項目ずつ拾い読みが可能。
著者は、研究所創業者の林輝太郎。
ブレない投資手法 曲げない投資哲学
土台となる「おカネとはなにか」をおさえたうえで、投資活動について考えるための本。
相場に立ち向かうための「起承転結」。
林知之著。
【プロが教える株式投資】中源線投資法 基本と応用
シンプルで人気の高い機械的売買手法「中源線建玉法」の基本ルールをわかりやすく解説。また、ケーススタディと解説によって、具体的な利用方法や注意点をリアルに想像できる。
林知之著。
【実践】相場用語事典
相場用語を実践的に捉えることで、毎日たくさん受け取る情報を、的確かつ地震に役立つかたちで受け取るためのフィルターをつくる。
林知之著。
■助言者
林 知之
1963年 10月27日、東京杉並区で生まれる
1976年 商品のサヤ取りを始め、相場の世界に入る
1984年 FAIクラブ誕生とともに株式に移行
1986年 東京国際大学教養学部卒業
1986年 証券界に入り、3社(山加証券、泉証券、ジーク証券)で営業を経験
2000年 林投資研究所代表取締役に就任
一般社団法人投資顧問業協会において、業務第五部会員、自主規制第五部会員、関東部会幹事を兼任
■研究部会報
プロになるため、あるいはプロ並みの売買技法を身につけたいという方が対象ですが、難しい内容ではありません。株式関係の記事が中心です。執筆者は、林知之をはじめとした実践家です。自らの感覚で落ち着いて売買を行うためには、きちんとした考え方が必要です。その考え方を構築するための大切な情報を盛り込んでいます。
実際に、会報読者から多くのプロが育っています。
■林投資研究所レポート
『研究部会報』に掲載する以下の“ 情報”を、会報よりも約1カ月早い偶数月にお届けします。
「売買の報告」「FAI投資法 条件別抽出リスト」「FAI通信」「FAI買い銘柄・注意銘柄」。
サイズはB5判、『研究部会報』よりも大きな仕上がり、全ページカラー印刷なので、チャートや表もたいへん見やすくなっています。偶数月、年6回発行。
※ご購読は『研究部会報会員』であることが条件です。単独でのお申し込みはできません。
■セミナー



中源線建玉法「基本コース」
中源線建玉法のルールを1日で理解し、その日から線を引き始めることができるようになることをゴールとする終日セミナーです。
中源線建玉法「実践コース」
中源線で現実に売買したときに起こる、いろいろな事例を見ながら、実践のあり方や独自の哲学を積み上げるための講座です。中源線を使ってポジションを取り、利益を出す(ための)ノウハウ、損失を抑えるテクニックを学びます。
基本コースで学んだ「起こるであろう現実」を、さらに具体的に学ぶのが実践コースの内容です。もう迷わない、独り歩きができる! これが実践コースのゴールです。
相場技術論習得プログラム「PRM」
断片的な情報ではなく、根本の考えるチカラ、日々押しよせる多量の情報処理方法を身につけるための終日プログラムです。
投資家フリートーク交流会
ジャンル、手法、経験を問わず、実践家が集まって自由に意見交換する場を、林投資研究所がコンダクトします。2時間のトークと懇親会(飲食店に移動)で、モヤモヤを解消してください。
■書籍
林投資研究所では、実践家に役立つ相場書籍を扱っています。
マーケットの極端な動きの中では、思い通りに行動することが難しいものです。知識を増やしても解決しませんが、自分自身の基準があれば自己マネジメントが実現します。
あなたの相場哲学を築くために、本を読んで考える時間をつくってください。
◆林投資研究所のオンラインショップ
林投資研究所の相場書籍やオリジナル教本の詳しい内容は、オンラインショップでゆっくりとご覧ください。
- 商品は入金確認日に発送します。
- お急ぎの場合は代金引換でお送りします。
- クレジットカード(VISA、マスター、JCB、アメックス、ダイナース)もご利用可能です。
- 取扱商品カタログを含む案内資料をご希望の方は、資料請求のページへどうぞ。
■YouTubeチャンネル
林投資研究所は、動画サイトYouTubeで、無料の動画を提供しています。
うねり取りの「中源線」とは? 低位株投資の「FAI投資法」とは?
そのほか、投資に役立つテーマを見つけて、動画を作成しています。
■お問い合わせなど
わかりにくい点や疑問などは、林投資研究所にお問い合わせください。
個別にお答えします。
また、みなさまの声をWebサイトに反映していきたいと思います。よろしくお願いします。
◆以下の方法でお求めの情報をお探しください
-
林投資研究所の取扱商品一覧
ジャンル別に整理してあります -
資料請求(無料)
取り扱い商品のカタログや林投資研究所のご案内を郵送します -
お問い合わせフォーム
お気軽にメッセージをお送りください -
FAQのページ
よくある質問を集めてあります -
電話でのお問い合わせ
営業時間(平日、午前9時~午後4時半)にお電話ください
→ 03-5261-5101 -
FAXでのお問い合わせ
→ 03-5261-5102
■林投資研究所のポリシー
林投資研究所は、プロ・アマを問わず投資家個人の基礎的な力量を幅広くサポートするための情報を提供しています。
状況対応力、自由な発想、そして自由な行動が、林投資研究所のテーマです。
◆他者の予測情報は迷いをつくるだけ
個人投資家が手にする情報の99%は、必要以上に短期の将来に目を向けた予測です。それだけならいいのですが、「今日のマーケットは…」といったような、まるで“観客”向けの解説で終わっている情報も多いのです。しかも、あるときは業績の変化、あるときは移動平均線とのかい離、またあるときは製品のニュースというように、同じ発信者からの情報であるにもかかわらず一貫性がないケースが問題です。仮に一貫性があったとしても、“他人の予測情報を買い続ける”ことが大切な資産を運用するうえで適切なこととは思えません。
◆予測のあり方
予測がなかったら売買は始まりません。だから、予測は大切なものです。しかし予測は、当たったり外れたりします。現実の売買では、当たり外れの確率ではなく、予測が当たったときの対処(利益の確定)や外れたときの対処(ポジションの修正、撤退)を考えます。これらを実行するためには、自分自身による予測、つまり100%納得できる情報が不可欠です。他人の予測だけで売買したって、うまくいくわけがありません。
◆自分で考える姿勢を
私たちがホンネで「自分で値動きを見て、自分で考えましょう」と言うと、8割以上の個人投資家がその先を聞いてくれません。めんどくさい、手っ取り早く儲けたい、市場は目の前にある──こう感じるからでしょう。それでも、体感し確信したことだけを発信していきたいのです。
◆人間の不合理さと能力に注目
競争社会で繰り広げられるゲーム(ルールのある競争)の中で人間は、常に「最も合理的な判断と行動をしよう」と試みます。しかしたいていの場合、さまざまなしがらみや緊張感などから、意外と不合理な行動を取っているものです。
机上の理想は、不合理な判断をゼロにすることです。しかし実際の理想は、不合理な判断のプロセスを知ることと、不合理な判断の連続であるにもかかわらず良い結果を出すことです。私たちが提唱している「相場技術論」は古くから実践家の間で継承されてきた、極めて実践的な先人たちの知恵です。
林投資研究所のミッションは、相場技術論の考え方を説明するとともに、売買の実践を通じてノウハウや状況対応力を身につけるための実用的な情報だけを、いろいろな形で発信することです。
■反社会的勢力に対する方針
当社は、反社会的勢力とは関係を持ちません。また反社会的勢力からの不当な要求には応じず、役職員の安全や被害防止のために必要な場合、法的措置を講じます。
■その他
当サイトは、ペイレスイメージから写真提供を受けています。
投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第2602号
一般社団法人日本投資顧問業協会会員
※ご注意:林投資研究所は、証券取引行為や金銭・有価証券の預託貸付は行いません。