解散価値(かいさんかち) - 実践!相場用語集

 1.株式会社が解散したとき、株主に分配される残余財産。
 2.1株あたりの解散価値を示す株価。

 企業が倒産した場合でも、株主の負担は出資額が限度となる(有限責任の原則)。つまり、買った株券の価値がゼロになるのが最大の損であるが、解散して資産を整理したあとに残る財産について、持ち株数に応じて分配を受ける権利がある(残余財産分配請求権)。
 したがって、株価純資産倍率が1.0となる株価を裸値として絶対的な株価の下限とする尺度があるが、帳簿上の数字と実際に換金した場合の数字が異なるのは当然であり、また、解散を前提に存在している企業はないことから、尺度として疑問は残る。
 このように、株価純資産倍率割高割安を計る手法には無理があるが、人気の離散した低位株に関しては、ある程度有効な指標として認められている。

用語集トップにもどる
(新規に解説を希望する語句は、用語集トップから送信してください)

※この用語集の内容を無断で転載することはご遠慮ください。

 ★ 研究所のオススメ無料コンテンツ ↓ ↓ ↓

林投資研究所投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第2602号
一般社団法人日本投資顧問業協会会員

〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町571 DIABOX2 702 TEL 03-5261-5101  FAX 03-5261-5102

※ご注意:林投資研究所は、証券取引行為や金銭・有価証券の預託貸付は行いません。