効率的市場仮説(こうりつてきしじょうかせつ) - 実践!相場用語集

 公に開かれ、すべての投資家に平等が与えられ、不特定多数の投資家が参加する市場では、あらゆる情報は迅速に株価に織り込まれる(織り込み済みとなる)という考え方。これに基づけば、特定の投資家が継続して市場の平均を上回る利益を得ることなど、絶対に不可能であるということになる。
 効率的市場仮説は3つの段階に分けられる。ウィーク型では、現在あるいは将来の株価は過去の株価と完全に独立しており、過去の値動きから将来を予測することはできないとする(=ランダム・ウォーク理論)。次の段階のセミ・ストロング型では、さらに公開情報は100%株価に織り込まれているとする。第3段階のストロング型においては、非公開の内部情報さえ他の投資家、あるいは市場平均を上回ることに役立たないとする。

 チャートを用いて予測を立て、市場平均を上回る利益を得ようとする相場技術論は、一見効率的市場仮説と真っ向から対立するようだが、効率的市場仮説を全面的に否定するものではない。市場がある程度効率的であることを認めながら、の増減を行う相場技法によって高い利益を得ようとしているのである。

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