信用取引(しんようとりひき) - 実践!相場用語集

 株の現物を売買するとき、一定の担保(現金、株券、社債等)を差し入れることで、買うための現金あるいは売るための株券を証券会社から借り入れて行う取引。
 株式の現物取引は常に現金で決済されるが、上記のように、(1)現金がなくても、(2)丸代金を用意できなくても、(3)売りの場合、株券を保有していなくても、売買することが可能となる。買うための資金(売るための株券)は証券会社から借り、一定の期間内に現金(株券)を用意して決済する(品受け品渡し)か、あらためて市場で反対の売買をして決済しなければならない。信用取引の未決済の玉を信用建て玉(信用取引建玉)といい、一定の条件で金利(日歩)が発生する。
 株式の流通を促進し、ヘッジ(ツナギ)の機会を投資家に与え、ひいては公正で円滑な価格形成を促すことが目的であるが、使い方によって投機的で危険な売買を可能にすることになる。もちろん、投資家個人の自己責任ですべてを判断するのが原則であるが、高齢者・女性などが取引の内容にかかわらず信用取引口座開設に応じてもらえないなど、管理社会の色彩がうかがえる。

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