大納会(だいのうかい) - 実践!相場用語集

 1年の最後の取引日。通常は12月30日で、土・日がある場合は早まる。2008年まで大納会の取引は前場のみだったが、現在は通常と同じように終日取引される。

 「納会」というと、先物オプション当限に期日が到来して終了することである。年末になんらかの期日が存在するわけではないが、大きな区切りとして大納会と呼ぶ。

 区切りに際して「年内にあと○○円利益がほしい」「持ち株が○○円まで上がっていてほしい」などと希望的観測を無意味に強めてしまうものだが、そういうふうに自分を追い込むと危険である。
 実践的に区切りを意識すれば、「いったんリセットする」という方法があり、プロが行う有効な手段として認められている。すなわち、
 1.年末にマル(ゼロ)にする
 2.年始に前年のを見直しして、あらためて「持っていたい」と感じたものだけを買い直す(売り直す)
というもの。
 を持っていれば判断は歪む。しかし、マルの状態なら冷静な判断が下せるから、一連の売買で「ダメなが消える」のである。
 もちろん、買い直した(売り直した)ものについては往復の手数料を損することになるのだが、相場の最大の経費は売買による損失であり、継続的に売買をしながら修正して利益に結びつけていくためには、細かい計算だけをする机上の空論ではなく、心理面を中心にした実践的な方法を考えなければならない。

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