相場技術論(そうばぎじゅつろん) - 実践!相場用語集

 相場で儲けるために必要なのは、予測する能力でもなければ勝負勘でもなく、金融や経済に対する知識でもなければ、もちろん度胸でもない。他の投資家とまったく同じ情報、まったく同じ確率の中で相場技法を駆使して「どのような売買を実行できるか」である、という考え方。

 相場というゲーム(ルールのある競争)は非常に自由である。他のゲーム、たとえばスポーツでは、対戦相手、ゲームの開始・終了など多くの制約がある。対して相場は、
 1.いつ出動するか(建てるか)、
 2.いつ撤退するか(手仕舞いするか)、
 3.資金に対してどれくらいの割合を投じるか、
など、すべてがプレーヤーの自由である。

 したがって、「こうすれば儲かる」「こうしなければ儲からない」という絶対的な答えはなく、極論すれば「どのような考え方でも成り立つ(利益になる)」と言える(ただし、1.常識の範疇であり、2.具体的なやり方との整合性がある、ことが条件)。
 また、予測を当てる確率は50%を超えない。もしわずかでも50%を超える方法があれば市場が機能せずに崩壊してしまうわけで、一時的にそれを満たす法則が存在することもあるが、すぐに消滅してしまうのが道理である。

 総合的に考えると、儲けるためには
  1.売買法を限定し、それに熟練する
  2.自分の考え方を具体的な売買に正しく反映させる
  3.余分な情報や目先の非現実的な欲にとらわれず、上記のことを安定的に継続させる
ことが必要、という結論になる。

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