単元株制度(たんげんかぶせいど) - 実践!相場用語集

 取引所における売買や議決権行使の単位を、株式を発行する企業側で自由に決めることができる制度。

 従来、一定の条件の下に株式の額面について制約があり、それに基づいて売買単位(=議決権行使の最低株数)が定められていたが、2001年6月22日に国会で成立した商法改正法案(同年10月1日施行)によって旧制度が改正され、企業の発行する株式はすべて無額面となった。

 制限を減らして自由な取引を促すことは市場発展につながるものと評価できるのだが、背景に「制限をなくすことで売買単位が下がり、個人株主増加につながる」という安易な市場活性化の狙いも見え隠れしており、市場というものが正しく理解されていないという指摘がある。
 上場することによる企業の経費は大きく、単元株引き下げは経費増大となるため、簡単に売買単位の引き下げにつながるものではない。

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