野口英世記念会館の例会も2000年12月で最後に、2001年からは池袋のメトロポリタンプラザへ活動の場を移します。

銘柄選定風景


 各自持参した一押し銘柄を並べ銘柄選定、途中質問で林先生をメンバーが囲む(中央奥)

 館内にある野口英世博士の資料館、等身大のパネルが実にノスタルジック、お決まりヘビのホルマリン漬けの標本などもある


 例会風景、林先生の全般的な話が最初行われ、続いて各自の発表資料の説明、休憩の後中央の机にグラフが広げられ選定作業が行われる

野口英世記念会館


中央の入り口入った所が例会会場


「FAIクラブ」という使い古された案内板、横の薬剤師のセミナーとの対比が実に怪しい



 隣は野口ハウスというマンション、いかにも安易なネーミングが時代を感じさせる



 最近になってやっと館内禁煙になった、仕方なく休憩は外で、周りの人は何の集まりに見えているのだろう



 FAI発足以来、活動の拠点となった「野口英世記念会館」、成功したこの地を離れたくないという意見もありますが、FAIの第2幕が始まったということで2001年からは池袋のメトロポリタンプラザへ会場が移ります。
 最後の例会の後、会館の職員の方が林先生にお礼の色紙を渡され、車が見えなくなるまで見送る姿が印象的でした。会館職員の方にとっても「FAIクラブ」というのは大きな思い出なのでしょう。なにしろ16年間も毎月欠かさず開かれた例会など他にあるはずも無いですから。