見出し 2021年4月の例会
更新時間 2021/04/10 名前 林知之
本文 ◇日経平均が3万円の攻防……市場を見て素直に浮かぶ言葉ですが、「3万円」という語りやすくわかりやすい水準に特別な意味はありません。単純に「株価指数が極めて堅調」と捉えるだけです。
 そのなかで個別銘柄は、だいぶ物色対象が広がったものの、それほどの過熱感はないと認識します。

◇とはいえ、相手は相場。このあたりから数カ月、弱い展開になることも考えられます。もちろん、ここ半月ほど個別銘柄が伸び悩んだ反動で再び個別の物色が活発になり、目先で意外と大きく伸びる可能性もあります。
 ここからは、十分に資金稼働率に気を配りながら、相場の変化に機敏に反応していく姿勢が必要でしょう。ポイントは、「自分の相場観とポジションをきっちり一致させること」です。

◇目先の予測は難しいものの、金融相場はスタートしたばかりだと考えます。今年後半から来年にかけ、低位株成長株が少しずつ買い場を迎えることが期待できます。幅広く月足を眺めると、「まだ日柄不足」と感じさせる銘柄が多いなか、形が整ってきた銘柄も徐々に増えてきました。
 このような見通しに沿って今月、買い銘柄を1銘柄選定、新規注意銘柄を2銘柄選定しました。また、既存の注意銘柄から「チャンスなし」と判断したものを4銘柄削除しました。

◇今月の銘柄異動は以下のとおりです。

 倍化達成確認 0銘柄
 新規買い選定 1銘柄
 新規注意銘柄 2銘柄
 ※注意銘柄から除外 4銘柄(上昇してチャンスなし)


◇今後の展望を含めた詳細は、今月末に発行する『林投資研究所レポート』2021年4月号に掲載します。

※また、FAI投資法の補足資料として、「小動き・長大陽線・連続陽線」リストを掲載しています。

※『研究部会報』および『林投資研究所レポート』には、FAIクラブ例会での議論などを紹介しています。実践者の声を、有効活用してください。

(2021/04/10 林知之)

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