◇ 先月の予想どおり個別銘柄の動きも止まっていますが、株価指数ほど大きく上昇していない銘柄が多いので、深く押す場面はなさそうに思います。そして、3月決算が出そろったところで、動きをみせる銘柄もあるのではないかと期待しています。でも、冷静にポジションの見直しをする好機かもしれません。
◇ 今月の例会では、安値圏から動意づいて兆しの動きと判断した2銘柄を、新たに買い選定しました。
◇ ポジションを持つと「じれったい」と感じたりしますが、全体の流れはわるくありません。逆に、少しずつ動きが出るほうが、よい結果を得られるかもしれません。慌てずに、じっくりと取り組んでいけばいいのではないでしょうか。ただし、前述したポジションの見直しも忘れずに。
※新規の買い銘柄については、『林投資研究所レポート』会員向けに「速報レポート」をお届けします。
◇今月の銘柄異動
倍化達成確認 0銘柄
新規買い選定 2銘柄
新規注意銘柄 2銘柄
※今後の展望を含めた詳細は、今月末に発行する『研究部会報』5月号に掲載します。
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- 『研究部会報』および『林投資研究所レポート』には、FAIクラブ例会での議論などを紹介しています。実践者の声を、有効活用してください。
- FAI投資法の補足資料として、「小動き・長大陽線・連続陽線」リストを掲載しています。
2024年5月11日 林 知之