◇ 低位株を含めた個別銘柄は全体的に、引きつづきわるくない展開です。新高値を取ってくる銘柄も散見されます。ただ、グッと加速する銘柄がありません。
◇ 銘柄の選別が厳しい環境下、もう少し伸びる銘柄も増えると期待していますが、短期的に上げ止まる銘柄も出てくるのではないかと感じます。チャンスがあれば取りにいきながらも、トレンドの転換を見極める姿勢も求められる気がしています。ポジションの回転がいまひとつならば、資金稼働率を抑えておくのが無難です。
◇ 今月は買い銘柄を選定しませんでしたが、安値圏から兆しをみせたと思われる銘柄があります。また、ファンダメンタル的に魅力的で具体的に検討したいと感じる銘柄もあります。10月、11月で数銘柄、新しい買い銘柄を選ぶ流れを想像しています。
◇ 日経平均が横ばい、かつブレが少ないせいか、金利動向や日本の経済政策を取り上げたネガティブな情報が目立ちますが、相場は相場に聞け──個々の銘柄の値動きを観察するのが、私たち個人投資家の仕事です。混乱しないよう、落ち着いて情報を処理してください。
◇ 銘柄選定のために月足を眺めて意見交換するなかで、いろいろな発見がありました。『研究部会報』や『林投資研究所レポート』で、詳しく取り上げたいと考えています。
※今月は買い銘柄を選定しなかったので、『林投資研究所レポート』会員向けの「速報レポート」(月末までにメール送信)では、買い選定間近と考えている銘柄などについて解説します。

◇今月の銘柄異動
倍化達成確認 0銘柄
新規買い選定 0銘柄
新規注意銘柄 0銘柄
注意銘柄から除外 1銘柄(TOB)
※今後の展望を含めた詳細は、今月末に発行する『研究部会報』9月号に掲載します。
- 『林投資研究所レポート』会員には、新規買い銘柄の速報(解説)を、月末ごろにメール配信します。
- 『研究部会報』および『林投資研究所レポート』には、FAIクラブ例会での議論などを紹介しています。実践者の声を、有効活用してください。
- FAI投資法の補足資料として、「小動き・長大陽線・連続陽線」リストを掲載しています。
2026年9月5日 林 知之