Vol. 384 対立か順応か

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連載「トレード哲学」……23
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カーリングのストーンには、スコットランド沖の無人島アルサグレイグ島でしか産出されない特別な花崗岩が使われ、1個あたり約10万円……そんなことはともかく、オリンピックで活躍した日本女子チームの笑顔はステキでした。
 
分析によって先行きを当てようとするのが「当てもの論」
強気と弱気が値の動きを争うと考えるのが「勝ち負け論」
そうではなく「順応論」で値の動きについていくべきだ。
 
以上は、林投資研究所オリジナル書籍で、超ロングラン、ベストセラー『相場技法抜粋』の一節を要約したもの。
 
ちなみに、「この銘柄がこんな高値になるなんて……」とカラ売りで勝負するのは対立の姿勢です。
 
株価が急激に下げる中で「落ちるナイフをつかむな」「いや、つかむんだ」といった議論は、議論そのものに疑問あり!
 
では、順応する、ついていくとは?
 
安値を当てるのではなく「ついていく」って、上がるだけ上がって天井を打って、再び下げて安値に達しない限り、「あれが天井だった」とは確認できないはず。
 
つまり、半歩遅れてついていこうと試みたり、ちょっとだけムリを承知で先回りの逆張りをしたり、そんな控えめでおとなしい感覚です。
 
「勝負!」なんてセリフとは、全く接点のない静かな世界です。
 
 
林 知之

相場技法抜粋-相場技術論の核心-相場技法抜粋-相場技術論の核心-

林輝太郎が書いた相場技法に関する文章から、最も大切なものを抜粋してまとめたもの。林投資研究所が提唱す....

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