Vol. 388 どこがニュートラルか

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脱・応援団の技術(1)
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日本の桜の80%を占める大人気のソメイヨシノは、2種の交配によって生まれ、人の手がないと生存できない品種……クローン植物として数を増やしたそうです。
 
ポジション操作をせずに持ちっぱなしで「上がってくれ~」というのが、「やめようと」と提言した応援団の状態です。
 
そんな状態から脱する技術として最も大切なのは、「ニュートラルポジション」を意識することです。
 
いつも何かしら持っていると、それが「ふつう」になりますが、本来のニュートラルポジションは「100%現金」の状態です。
 
現金を増やすために、手段としてポジションを取るだけです。
 
なにかしていないと落ち着かない状態を“ポジポジ病”と呼んで戒めるように、「そうじゃないよ!」ってことなんです。
 
出かけたきり帰ってこない、
トイレに籠城している、
旅行先に住んでしまう・・・
 
のべつタップリのポジションを持っているのは、「こういったことと同じだ」という認識ですね。
 
少なくとも、「そうかもしれない」という発想をもてば、ポジションを積極的に増減させる行動力が生まれます。
 
動かしたからといって、相場は思った通りに動きませんが、「自分の考え」と「ポジション」を一致させることができるのです。
 
 
林 知之

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