Vol. 430 換金性

個人投資家の機関誌『研究部会報』。2019年1月号は、1月29日発行。

「2019年の展望」
「買い場が騰落する整理のサイクル」
(FAI投資法について)
ほか盛りだくさんの内容です。

 

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謹んで新春のご祝詞を申し上げます
本年も、どうかよろしくお願いします
 
 
「価格の変動によって、投資元本を割り込むことがあります」
 
法律で定められた、リスクを説明する文例です。
「大儲けもあるけど、大損もあるんだよ」なんてベタな表現のほうが伝わる気がしますが、おそらく法的には不適切。
「損失の可能性があるのか!」とハッとする、知識や経験の少ない人への注意喚起です。
 
投資家ならば、損と利益、両方の可能性を理解できても、期待が勝ってしまうのが人間の特性(さが)……ある意味、永遠の課題ですが、知識でカバーできる部分もあります。
投資対象の「換金性」です。
 
「値上がりの可能性」
「値下がりの可能性」
これらは、自分の基準で判断しますが、「換金性」のほうが合理的に判断可能です。
 
株は、不動産とは異なり、売りたいと思ったらラクに現金化できます。
「換金性が高い」と表現します。
 
「10年間持つゾ!」と宣言して買った翌日、「やっぱり売る」」なんてことをしても、反則ではありません
 
ただ、新興市場の銘柄などは商いが薄いので、たった100株を売るのに苦労する場面もあります。
 
売ろうと思えば売れる状況でも、品薄が原因で下げが急だと、心にブレーキがかかります。
 
「大型株は値が重たい」なんて認識は昔の話でも、「品薄株は換金性が低い」というのは通用します。
物理的に、かつ、心理的に、ということです。
 
小型株でもいいから東証一部銘柄──多くの実践家がこんな発想を大切にしている理由です。
 
 
林 知之

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