コード | 4603 |
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著者 | 本澤実 |
出版・制作 | 御茶の水書房 |
大きさ | 菊判 |
備考 | 216ページ |
価格 | 3,740円(税込) |
研究部会報にも連載していた経済学博士(埼玉大学)である本澤実氏が書いた、学術的な本。
「個人投資家として、マーケットの構造や大きな潮流の背景を知ってほしい」という本澤氏の思いを伝えるため、限定的ながら取り扱いを始めた。
本澤氏は、金融市場の構造などについて具体的な事例を示したすばらしい解説を、過去の『研究部会報』でも執筆していました。その中の「サブプライム問題の一考察」は、一部をこちらでご覧になれます(別ウインドウで開きます)。
−目次−
はしがき
序章 課題と構成
第1章 累積債務国問題の背景
- 第1節 発展途上国への資金移動の歴史
- 第2節 1980年代の累積債務国問題発生までの経緯と背景
第2章 累積債務国問題の背景
- 第1節 危機管理方式の確立からリスケジュールまでの経緯
- 第2節 第1次ベーカー構想から第2次ベーカー構想への展開
- 第3節 新債務戦略へ向けての動き
第3章 ブレイディ構想の意義と展開
- 第1節 ブレイディ構想の全体像
- 第2節 ブレイディ構想の下での債務削減プログラムの具体的内容
- 第3節 ブレイディ構想の下での債務削減プログラムの適用例
- 第4節 ブレイディ構想の成果
第4章 ブッシュ政権における経済政策と米国経済の再生
- 第1節 米国の金融機関を取り巻く環境の変化
〜ディスインターミディエーションを中心にして〜 - 第2節 商業銀行の経営再建とブレイディ構想の意義
- 第3節 貯蓄貸付組合問題と米国政府の対応
- 第4節 米国の財政赤字の拡大と米国政府の対応
- 第5節 ブッシュ政権における経済政策の意義と評価
第5章 日本の金融再生への含意
- 第1節 金融危機の発生の背景
- 第2節 途上国債務危機およびS&L危機への対応とその教訓
- 第3節 日本の金融危機への対応
- 第4節 金融危機の進展過程とその対応
- 第5節 日本の金融再生の課題と教訓
第6章 金融のグローバル化と世界同時金融危機
- 第1節 国際金融システムの歴史的背景
- 第2節 金融のグローバル化と国際金融市場の展開
- 第3節 サブプライム危機と世界同時金融危機
- 第4節 終わりに